三度の飯より魚介好き

旬と日本人の食文化を考える

食文化

踊るな!踊らされるな!~間違いだらけのアニサキス報道

アニサキス症の患者数は昔から増えていないが、7,000人/年と高水準。 リスクとは何か。どう予防できるのか。正確な情報と予防手段を理解し、賢く魚介とつきあおう。

土用の丑にウナギを控えるべき理由はいくらでもあるぞ

パンダやトキと同じ絶滅危惧種を、スーパーで大量販売している状況は、おかしい。消費者は、この狂騒の真犯人。 的外れな時期に集中する需要が、ウナギを絶滅に追い込む。鰻の食文化を孫子へ伝えるためにも、賢い自粛を!

土用の丑にはウナギを喰うモノだと、いったい誰が決めた?

「土用の丑の日」は季節の変わり目、2017年は、夏に2回あり。 「土用の丑の日にウナギを食べる」のは、平賀源内が仕掛けたセールスプロモーション。 天然ウナギの旬は秋~冬、養殖ウナギには旬はない。 絶滅危惧種の天然モノを、喰うべきか喰わざるべきか、…

厚岸産KAKKIのショーゲキ!

梅雨空も吹き飛ばす衝撃の映像が舞い込んできました!

都民の台所を政治の道具にするな!~市場を殺す小池都知事の迷走

トンでもないニュースが飛び込んできました。 「豊洲に移転の上 築地に市場機能確保」???

【緊急悲報】 築地の移転が下ろした名店の暖簾「豊ちゃん」

今度こそ本当に閉店のようです

移転に揺れる築地と豊洲 誰が市場を殺すのか

BS朝日のザ・ドキュメンタリー「築地・豊洲、誰が市場を殺すのか」。 豊洲の問題。有害物質発生。既設の大きな2つの道路前提。盛土。荷重、交通上の安全問題。積み下ろし場の不足。仲卸店舗横幅の狭隘。 築地の問題。老朽化。衛生面での問題。安全面での問題…

TVドラマで学ぶ江戸の食文化 ~ みをつくし料理帖

土曜時代ドラマ、みをつくし料理帖。化政文化の花開く、世界最大のグルメ都市、江戸を舞台に、奇跡の料理で人を幸せにしていく物語。食文化ギャップ、料理番付、御膳奉行、将軍や吉原の料理番。江戸の食事情、小ネタも満載。

知らないのが一番怖い ~ ジョーズに魚介と付き合う知識

魚介を食べるデメリット・リスクとは何か。正確な情報と予防手段。

天然輸出国から養殖輸入国へ ~ サケから俯瞰する日本の漁業

日本人に馴染みの深いサケ。その歴史は、漁獲法の進化と、養殖技術の洗練・拡大。サケマスの種類と食べ方。

魚を食べなくなった日本人の食文化に、未来はあるのか!?

日本人の魚離れは確かに進んでいる。しかし同時に、日本人はそれでも魚介好きであるらしい。鮮度が悪くなりやすく、調理が難しく、価格が高い。味覚の発達過程の子供には、旨い魚介を沢山食べさせたい。

あなたにもできる!~ 築地の仲卸からお得に魚を買うコツ

築地の歩き方。フグの身欠きの選び方。